ミラーレスカメラ【ソニー NEX-7】気になるけど、実際のところ使いやすいのかな?って思ったことありませんか。
公式サイトを見ても良いことしか書いていないので、本当のところが気になりますよね。
今回は私が愛用しているミラーレス【ソニー NEX-7】カメラの良いところも悪いところも含めてレビューします。
ちなみに、私がもっているNEX-7はAmazonで買いました。
ぜひ、参考にしてみてください。
Contents
ソニー NEX-7 のスペック
本体のスペックは以下のとおり。
製品名 | ソニー NEX-7 |
使用レンズ | ソニーEマウントレンズ |
撮像素子 | APS-Cサイズ(23.5 x 15.6mm) |
総画素数 | 約2470万画素 |
静止画撮影枚数 | ファインダー使用時:約350枚 液晶モニター使用時:約430枚 |
動画撮影可能時間(記録画素数) | ファインダー使用時:約90分 液晶モニター使用時:約100分 (1920×1080 約17Mbps) |
意外にもファインダーを覗くよりも液晶モニター見て撮影する方が電池の持ちが良いです。
外観
全体的に黒色に統一されていてカッコイイです。
正面
背面
上面
底面
サイズ・重量
横幅は13cmとコンパクト。
私が持っているiPhoneが14cmなので長さだけ見ればスマホより小さいです。
厚さは5cmほど。小さいバッグにも入れられます。
重さは約340gと軽め。
ちょっとした散歩など気軽に持って行けるのが良いです。
巷でも軽いカメラは使いやすいという声が多いですね。
@JJ_Fujita 11/11発売でまだ触ってはいないのですが、ミラーレスのNEX-7かなぁ。小さくて軽いカメラは重要ですし、 センサーサイズがAPS-Cとミラーレスの中では一番大きいですし、http://t.co/XYZaLiwPのような変態アダプタが出ますし
— 内田俊明 (@uchida_t) October 15, 2011
バッテリー・SDカード
底面のフタを外すとバッテリーとSDカードが収納されています。
バッテリーはこちら
型番:NP-FW50(7.7Whmin)
メリット
私が感じているメリットはこちらです。
- シックな黒色がカッコイイ
- コンパクトでバッグに入れやすい
- 軽いから持ち運びに疲れない
一眼レフカメラだと重くて大きいので気合いを入れて持っていく感じありますが、ソニーNEX-7なら子供と散歩に行く時など気軽に持っていけます。
デメリット
唯一デメリットと感じているのは一番小さい画像Sサイズにしても容量が大きくなるところですね。
撮影した写真容量は1枚1MBぐらいになります。
そのままブログにアップすると重くなるので、いちいちリサイズするのが不満点ですね。
私以外でも扱いに困っている人がいました。
というかそもそもnex-7の画像サイズって結構大きいので扱いに困るw
— きゅーぽん (@kyupon) September 21, 2012
とはいえ、リサイズすればいいだけなので慣れたら気にならないかなという感じです。
ソニー NEX-7とNEX-6を比較してみた
前モデルのNEX-6と比べてどう変わったのか。
それぞれの違いを比較してみます。(仕様がかぶるところは省きました)
NEX-7 | NEX-6 | |
画像素子 | 有効約2430万画素 | 有効約1610万画素 |
ISO感度 | 最高ISO感度16000 ISO AUTO(100-1600) |
最高ISO感度25600 ISO AUTO(100-3200) |
AF方式 | コントラスト検出方式AF | ファストハイブリッドAF |
操作性 | トライダイヤルナビ | モードタイヤル コントロールダイヤル クイックナビ |
オートポートレート フレーミング |
非対応 | 対応 |
全画素超解像 ズーム |
非対応 | 対応 |
Wi-Fi | 非対応 | 対応 |
静止画 撮影枚数 |
ファインダー使用時:約350枚 液晶モニター使用時:約430枚 |
ファインダー 使用時:約270枚 液晶モニター 使用時:約360枚 |
動画撮影時間 (記録画素数) |
ファインダー 使用時:約90分 液晶モニター 使用時:約100分 (1920×1080 約17Mbps) |
ファインダー 使用時:約90分 液晶モニター 使用時:約100分 (1920×1080 約17Mbps) |
こうやって比較してみると、NEX-7の大きなアドバンテージは有効画素数と撮影枚数が向上したことですね。
ISO感度はグレードダウンしていますが、ISOを上げすぎてもノイズがちらつくだけなので、ここは気にしていません。
NEX-7のAF方式はAF精度の高いコントラスト検出方式AFなので、AF速度は遅いと思います。
静止画はOKですが、動きの速いものを撮るのは苦手な感じです。
それに比べて、NEX-6はファストハイブリッドAF方式を採用。
コントラスト検出方式と、AF速度が速い像面位相差検出方式の良いところを持っていますので、動きのある被写体にも強いかなと。
あと、NEX-7は個人的にWi-Fi対応してほしかったですね。
今考えると画素数にそこまでこだわっていないので、NEX-6の方が良かったかなとも思います。
オールドレンズ撮影に最適なカメラ
ソニーNEX- 7に限らずNEXシリーズならすべてに言えますが、いろいろなオールドレンズ撮影を楽しむことができます。
というのも、NEXシリーズはオールドレンズの各種マウント用アダプターの種類が豊富だからです。
このオールドレンズ使いたいって思っても手元にあるカメラにアダプターがなければ何もできないんですよね。
NEXシリーズはそういう心配がほぼないので安心です。
これはロシア製レンズ「VOLNA-9 50mm F2.8 MACRO」とM42アダプターを使って合体させています。
このレンズはロケットをイメージしているのもあって迫力ありますねw
絞り羽根が星型になるのでイルミネーションを撮るとその光が星になるので面白いです。
こういう撮影ができるのもこのカメラならではなのかなと思います。
私以外の方もこんな感じでNEX-7とオールドオレンズを組み合わせて楽しんでいますね。
https://twitter.com/BzOrbea/status/1093552879997116423
良い感じのボケ感です。猫の毛の感じもいいですね。
本日nex-7 デビューしました。オールドレンズ専用機として使っていきます
— アダチ (@jacks_as_1) May 7, 2017
D750と違って毎日大学に持ち運べるサイズですね。 pic.twitter.com/bg4kkvHytF
これはライカ系のレンズだと思いますが、デジタルとアナログの融合感が何ともいえないぐらいカッコイイです。
私も次はライカなど他オールドレンズをAmazonで物色したいと思いますw
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